親知らず

イタリア生活

10年以上前、フィンランドに行く前に歯医者さんに相談したときは、

「埋れていて悪さしないので大丈夫」とのことで抜かなかったのだが…

イタリアに来てからちょくちょく悪さをするようになり、この際思い切って抜いてもらうことに。

本当は8月のうちにと思っていたが、歯医者さんバカンスなので、9月の始めに下2本。

治療直後、「Tutto bene?(大丈夫?)」の呼びかけに、「痰が詰まって窒息しないか心配なんです」とイタリア語で説明する以前に、

麻酔で下唇、下顎、舌が麻痺していたので喋ることができなかった。

当日はよだれが止まらないのと、舌の麻痺&喉が痛くて唾を飲み込めないのが息苦しかった。

翌朝には舌の麻痺も消え、喉の痛みと嚥下痛については歯医者さんに相談して薬(Aulin)を飲み始めたらだいぶ楽にはなり、午後には喋れるようになった。

顔の腫れは、5日間位続いただろうか。とにかく食事が流動食!ジェラートとヨーグルトとそうめんが主食というのが1週間続いている…笑。

親知らずの厄介さを痛感している今日この頃、to be continued…