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山岸 明理 (やまぎし あかり)   ピアノ/ビオラ奏者・指揮/指導者

東京出身。幼少よりピアノとバイオリンを始める。国立音楽大学ピアノ科卒業後フィンランドに渡り、シベリウス音楽大学教授エリック.T.タヴァスツェルナ氏にピアノを師事。現地オーケストラと共演、シベリウス音楽大学の指揮科の授業を聴講する傍ら、大学オーケストラにてビオラ奏者を務める。

帰国後は中学高等学校にて音楽専任講師を務め、吹奏楽コンクールにて指揮。室内楽では、弦楽アンサンブル“a piacere”と共に、山野楽器主催アンサンブルコンテストにビオラ奏者として出場、金賞受賞、全日本芸術コンクール室内楽部門にピアノ奏者として出場、銅賞を受賞。

2017年11月より渡伊。これまでにインドネシア、フィリピンにてワールドシップオーケストラ及びマニラ・シンフォニーオーケストラを指揮。ブレシア-ベルガモ・ピアノフェスティバルオーケストラのアシスタントを務める。

2021年5月、ブレシア音楽院指揮科学士、2023年4月、パルマ大学院指揮科修士ディプロマ取得。